訪問看護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の心身機能の維持回復などを目的として、看護師などが疾患のある利用者の自宅を訪問し、主治医の指示に基づいて療養上の世話や診療の補助を行います。
赤ちゃんからお年寄りまで病気や障害のある方で訪問看護が必要な方にご利用いただけます。
訪問看護を利用したい場合は、かかりつけ医、ケアマネジャー、またお近くの訪問看護ステーションにご相談ください。
訪問看護は医療保険、介護保険で利用ができます。利用する保険、訪問看護の提供内容、自己負担の割合などによって、支払額が変わります。
利用がはじまる前に、訪問看護ステーションからも説明させていただきます。
寝たきりだけど家で生活したい
呼吸器(医療機器)をつけているけど家で生活したい
がんだけど家で生活したい
認知症があるが、家で生活させたい
訪問看護の利用対象者やその家族はもちろんのこと、利用者のかかりつけ医である医療関係者の方々に訪問看護という在宅サービスを知っていただくことを目的に、訪問看護制度周知のためのリーフレットが作成されています。
訪問看護制度の内容について、非常に分かりやすく作成されており、①一般向け、②医療・介護関係者向けに2種類作成されておりますので、是非ご参照ください。